2017年1月24日
日立ジョンソンコントロールズ空調株式会社
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ビル用マルチエアコン「冷暖切換型フレックスマルチ高効率タイプ」ならびにルームエアコン「ステンレス・クリーン 白くまくん」Xシリーズが平成28年度「省エネ大賞」受賞

「冷暖切換型フレックスマルチ高効率タイプ」
(定格冷房能力14.0~150.0kW:計26機種)

「ステンレス・クリーン 白くまくん」Xシリーズ
(計33機種)

日立ジョンソンコントロールズ空調株式会社(CEO:フランツ・サーウィンカ)は、このたび一般財団法人 省エネルギーセンターが主催する「平成28年度省エネ大賞」の製品・ビジネスモデル部門において、ビル用マルチエアコン「冷暖切換型フレックスマルチ高効率タイプ」(RAS-AP280SGなど計26機種(*1))ならびにルームエアコン「ステンレス・クリーン 白くまくん」Xシリーズ(RAS-X40G2など計33機種(*2))が「省エネルギーセンター会長賞」を受賞しました。

「省エネ大賞」は、国内において省エネルギーを推進している事業者および省エネルギー性に優れた製品を開発した事業者の活動を広く共有するとともに、優れた取り組みを行っている事業者を表彰するものです。省エネルギー意識の浸透と省エネルギー製品の普及活動などに寄与することを目的としています。

ビル用マルチエアコンは、主要構成部品の改良による高い省エネ性能と、低負荷運転時に圧縮機がON・OFFする際に発生するエネルギーロスを抑制する「スムースドライブ制御」の採用によって実運転時の消費電力低減を可能とするとともに、製品のコンパクト化を図ったことが評価されました。
ルームエアコンは、コンパクト室内機(横幅800mm以下)を採用しながら、高い省エネルギー性の向上を実現する一方で、人識別画像処理技術を採用した「くらしカメラAI(エーアイ)」で省エネと快適の両立を実現できることが評価されました。

当社は、今後もグローバルに省エネルギー製品の開発に積極的に取り組み、家庭用から業務用まで、高性能で信頼性の高い空調機器を提供し、地球環境保全に貢献していきます。

なお、今回受賞した製品は、2月15日(水)~17日(金)に東京ビックサイト(東京都江東区)で開催される「ENEX2017」のアワードコーナーにてパネル展示される予定です。また、表彰式は、2月15日(水)に東京ビックサイトにて行われる予定です。

■ 受賞製品の特長

1. ビル用マルチエアコン「冷暖切換型フレックスマルチ高効率タイプ」 主要構成部品である熱交換器・送風系、圧縮機などに省エネ性を高めるための各種新技術を採用し、低負荷運転時の運転効率を大幅に向上しました。その結果、省エネ性能は業界トップ(*3)のAPF2015(*4)を達成しました(14.0~50.0kW製品)。さらに、低負荷運転時に圧縮機がON・OFFする際に発生するエネルギーロスを抑制する「スムースドライブ制御」を採用し、実運転時の消費電力低減を可能としました。また、従来の高効率タイプよりも単体ユニットあたりの容量を大きくし、室外ユニットの組合わせユニット数を減らしました(*5)。これにより、製品のコンパクト化を実現し、40.0~50.0kW製品および73.0~100.0kW製品ではユニット接続時の工事工程数が低減でき、40.0kW製品では設置スペースを約44%低減しました。

2. ルームエアコン「ステンレス・クリーン 白くまくん」Xシリーズ 買い替え需要に対応したコンパクト室内機(横幅800mm以下)を採用し、エアコンの構成部品の中で、最も消費電力の割合が高い圧縮機を中心に性能向上を図り、冷房能力が4.0kWの機種(RAS-X40G2)では、通年エネルギー消費効率(APF)7.6(*6)と高い省エネ性を実現しました。 また、業界で初めて(*7)、在室者を識別するとともに、在室時間による体感温度の変化を予測する「くらしカメラAI(エーアイ)」を搭載し、一人ひとりを見守りながら、快適な空調と省エネ運転(*8)を実現します。さらに、寒くならず(*9)に除湿する「カラッと除湿」に「湿度カメラ」機能を採用することで、部屋の湿度分布を算出して、湿度の高いエリアを優先して除湿し人も部屋も快適にします。

(*1)受賞製品は単体の室外ユニットを最大3台まで組合わせることにより150.0kW製品(全26機種)まで実現するモジュールタイプのビル用マルチエアコン。
(*2)受賞製品の詳細は、ルームエアコンホームページ(http://kadenfan.hitachi.co.jp/ra/)参照。
(*3)2017年1月16日現在。ビル用マルチエアコンにおける「てんかせ4方向」と組合わせた場合のAPF2015(通年エネルギー消費効率)による比較において。
(*4)JIS B 8616:2015に基づく通年エネルギー消費効率。数値が大きいほど省エネ性能が高いことを示す。
(*5)40.0~50.0kW製品は2台の組合わせユニットから単体ユニットに、73.0~100.0kW製品は3台から2台の組合わせユニットに変更。
(*6)JIS C 9612:2013に基づく通年エネルギー消費効率。
(*7)当社調べ。2016年10月31日発売。国内家庭用エアコンにおいて。人を識別し在室時間を特定する技術。
(*8)当社環境試験室で測定。RAS-X40G2。洋室14畳、在室人数は2人。外気温2℃、設定温度25℃で運転。6時間運転した時の1時間あたりの積算消費電力が[ひと識別]ON時(523kWh)とOFF時(552kWh)との比較において。
(*9)一般社団法人 日本冷凍空調工業会による室温が下がらない再熱方式。条件:一般社団法人 日本冷凍空調工業会基準。RAS-X40G2において。室外温度24℃・湿度80%、室内温度24℃・湿度60%の恒温室で連続運転。設定風速急速パワフル、設定湿度40%。消費電力775W、除湿量1,420ml/h、吹き出し温度24℃。

以上