日立ジョンソンコントロールズ空調株式会社は、11月22日から25日にかけて開催された第62回技能五輪全国大会において、「冷凍空調技術」職種で出場した清水事業所の栗田理々奈が金賞、柴田康之介が銀賞を受賞、「フライス盤」職種で出場した提坂佳輝が銅賞を受賞したことをお知らせします。

技能五輪全国大会は、厚生労働省、中央職業能力開発協会および開催都道府県により年1回開催されている技能レベルの日本一を競う技能競技大会であり、次代を担う青年技能者を対象に技能向上の目標と、大会開催地域の若年者に優れた技能を身近にふれる機会を提供することなどを通じて技能の重要性、必要性を広くアピールすることを目的としています。今年の大会には全国から976名の選手が参加し、41の職種で日々磨き上げてきた技能を競い合いました。

当社では若手技能者の育成に力を入れており、技能五輪全国大会へも毎年複数名が出場しています。今後も、技能者のスキルレベルのさらなる向上と技能の継承に努め、高品質な空調製品を世界各国のお客様に届けてまいります。

（左から）柴田康之介、栗田理々奈、提坂佳輝